バス停の場所がどうやら変ってしまったらしく?
土砂降りの中、駅から数分、商店街の中を進んでいきます。
バスを待つ人は案外少なく、雨もひどくなってきたので
いっそのことタクシーで…と思ったところにバスが着いて
順調に九分へと到着してしまいました。
雨に霞む九分も雰囲気があってよい、のですが
傘が折れてしまうのでは?というくらい雨も風も強くて。
どんどん寒さが身に染みてきます。
ちょっと外れの、眺めのいい喫茶店で一息。
お客さんは一人もいなかったけど、外にはテラスもあって
晴れていれば見晴らしがとっても良いと思います。
あいにく今日は何も見えませんが…。
ちいさな街。たくさんの路地裏に心惹かれます。
迷路みたいになっているけど、ちゃんとどこかには出られる小路。
すでに雨のせいでずっと薄暗いまま。
このまま夜景を待つべきなのか、
帰りのバスが込み合う前に帰るべきなのか。
とりあえず、お茶飲んでギリギリまで待とう。
九分の写真でおなじみの阿昧茶楼(あめおちゃ)へ。
団体観光客の方で中はとても賑わっていました。
混雑した店内。
今日は相当寒いのだけど、3階のテラス席へ案内されます。
台湾式のお茶の作法を教えてもらった後は
自分でお茶を楽しむ時間。
なんのかんの17時半を過ぎ、
天気のせいで暗いのか、あまりベストな夜景も期待できず
街の灯りがともり始めたのを眺めて、バス停に向かうことにしました。
今度は天気の良いときに。
☆★☆For Your Information☆★☆
☆瑞芳から九分へ向かうバス停は、駅前から少し離れた場所にあります。(2017年3月31日現在)駅を出て左手側にタクシー乗り場。正面にバス待合らしきものがありますが、九分方面に向かうバス停は、そのまま真っすぐ信号を渡り、商店街の中をまっすぐ2ブロックほど進んだ先にあります。
台北から九分に向かうバスもここを通りますが、ほかにも市バスで九分方面にむかうものがいくつかあるようでした。詳しくは駅前のバス乗り場付近の案内で確認してください。
所要時間約30分程度。
☆九分から台北方面に向かうバス乗り場は、来た時にバス下車した場所とは異なります。
阿昧茶楼さん横の階段をずっと下って行った先に、バス停とタクシー乗り場があります。そこで並んで待つと、到着したバスの空き状況に合わせて、順番に係の人に乗るよう指示されました。
☆台北まで渋滞もあり(翌日から台湾の連休に入ることもあった模様)約2時間近くかかってしまいました。台北駅までなら、バスかタクシーで瑞芳から台鉄に乗り換えたほうが早くて便利かな、とも思いました(個人的な意見です。)
※すべて2017年3月のものです。
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