すったもんだありながら、何とか到着したロヴァニエミ。
気を取り直して、ツアーに出発です。
今回利用させていただいたのは、モイモイ号。
サンタクロースホテルに集合し、オーロラ観測ポイントまでバスで移動します。
ガイドは日本人の山口さん。
ツアーのメンバー7名も全員日本人。
海外で日本人だらけのツアーって(笑)
「ここ数日、オーロラ見えているので、今日も見えそうですよ」との案内に、
期待も高まります。
ちょうど寒波襲来にあたってしまい、外気温は-35℃越え…(^^;
ロヴァニエミ市内から車で30~40分走り、湖のほとりへ。
真っ暗な中、唯一の明かりはコタと呼ばれる木製のロッジから
湖へと続く数個のランタンのみ。
到着後、「まずは湖の様子を見に行ってみましょう」と降りて行った湖。
満天の星。
そして、早くもオーロラが‼
うわぁぁぁ(*^^*)
肉眼で見るオーロラは、
私には単なる白いモヤモヤにしか見えなかったけど。
凛と乾いた空気に瞬く、空一面に広がる満天の星空。
そして、弱くなったり強くなったり、
刻々とその姿を変えながら視界いっぱいに広がっていくオーロラ。
それに、ドンっていうかボンっていうか、爆発音のようなオーロラの音。
ヘルシンキ出発までは、ホント泣きそうだったけど
ロヴァニエミに無事到着してよかった。
モイモイ号の出発に間に合ってよかった。
何より、この光景に出逢えて本当によかった。
感謝。
暖を取る時間さえもったいなくて
とにかく写真を撮りまくり(笑)
ご一緒していただいたツアーのメンバーからは、
あまりに戻ってこないので、かなり心配されていたそうです。
何度も、ガイドさんが様子を見にきては生存確認
→ほかのメンバーに報告されていたそうです(後日談)
…その節は、本当にご心配をおかけいたしました。
北国育ちなので、スキー場にいる感覚で、全然大丈夫なんです(^^;
あっという間の2時間弱。貴重な体験をすることができました。
ちなみに、冷えて来たら、コタで暖を取ることができます。
暖かい飲み物に、いくつかのクッキー、暖炉でウインナーを焼いて食べることもできます。
ウインナーは一人一本。ちゃんと私も食べましたよ♪
美味しそうでしょ(^^) |
Kippis!! |
暖炉で焼いたウインナー♪一人一本です☆ |
オーロラの写真とカメラについては別の投稿(Aurora **Photo**)をご覧下さい(^^)
☆☆☆ For Your Information ☆☆☆
☆Hotel Rantasipi Pohjanhovi
★Moi Moi Aurora Tour : 85€
※ 価格はすべて2016/Jan のものです。
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