Translate

Spring has come! Dubrovnik

NRT → (LH711) → FRA →(OU411)→ ZAG → (OU664)→ DBVと、丸一日かかって、ドゥブロブニクに到着したのは深夜。
お迎えを依頼していたドライバーさんと合流し、無事に宿に向かいます。

今日からのお宿はApartments Nivesさん。いくつかのアパートがあるようで、私が今回お邪魔したのは、Ploče門から出てスグの場所。オーナーさんの住まいの上の階(本人はオフィスと言っていたけど。)で、同じ建物にスーパー(Konzum)とパン屋さん。お向かいにはカフェもあります。

お部屋から見る海は真っ暗だけれど、幻想的な灯りが良い雰囲気。ココに昇る朝日が見られると良いな~と期待。
view from my room

一日限りのドゥブロブニク。満喫するために、まずはDubrovnik Cardを購入。城壁巡りと5つの美術館/博物館2つのギャラリーの入場料が無料になり、バスもフリー、飲食店などでも割引になるというカード。1日券、3日券、7日券の三種類あり、Pile門を出てすぐのツーリストインフォメーションやホテルなどで購入することができます。
Tourist Information
イースターが近いのでタマゴのオブジェ
Dubrovnik Card
これに、ガイドブック&地図が付きます

まずは城壁巡りスタート!
入り口が分かりにくいのですが、Pile門の内側、教会と門の間に入り口があります。
階段をあがり、カードを受付に見せてチケットを発券してもらい出発です。
お天気もよくなってきて、カメラ片手にあちこちで撮りながら歩いていると、一周するだけなら2kmなので一時間もかからずにまわれると思うのですが、あまりにもフォトジェニックな光景に何度も足が止まり、あっという間に2時間近くが過ぎてしまいました。
洗濯物が干してあったり。まさに魔女の宅急便の世界♪
城壁巡りの途中、ドゥブロブニクカードで無料になる海洋博物館にもお邪魔しました。
Maritime Museum
うっかりして私は営業時間に間に合いませんでしたが、城壁巡りのチケットには、対岸にあるロヴリエナッツ要塞の入場料も含まれていますので、そちらもゼヒ♪
向こうに見えるのがFort Lovrjenac
お昼を景色の良い所でとりたくて、ケーブルカーに乗り、山へ!
ユーゴ内戦で破壊されたケーブルカー。
現在のケーブルカーは2009年に開業。
眼下に広がるアドリア海のグリーンと煉瓦色の屋根。アドリア海の真珠とは、よくいったものだなぁ…と実感。
この景色を眺めながら食事をとることができるなんて、贅沢~♪
Restaurant PANORAMAでは、室内で外を眺めながらゆっくりとお食事をすることも、オープンテラスで風を感じながらコーヒーやビールを楽しむこともできます。
旧市街に戻り、美術館、博物館をまわります。
博物館となっている旧総督邸は、建築の美しさも一見の価値ありだと思いますが、古いメダルやコインの展示、古いガラス細工の展示など、かつての華やかな生活がどのようなものであったかを垣間見ることができる、場所でした。規模はそんなに大きくはないですが、充実しています。
お隣のDulčić-Masle-Pulitika Galleryにもお邪魔。2つのフロアに分けて、現代アートが十数点展示されていました。
Cultural Historical Museum / Rector's Palace
暮れる夕陽をみながら食事したいと選んだのはRestaurant-cafe Dubravka 1836。Pile門からでてすぐの所にあるお店です。
ここもドゥブロブニクカードで10%offになるのですが、気がついたのは料金精算後(泣)。
「次回来たときのための10%引きカードあげるから!」って…いつ来ますかね?(笑)

いつも行く前は出そう!っと思って出向くのに必ず提示し忘れてしまうシティカード。
毎回、とにかくお店に入ったら「使えますか?」と訊かなくちゃね…とココロに言い聞かせているのですが、一向に活かされない教訓です(泣)
陽の落ちた旧市街も、柔らかな灯りに包まれて、とてもキレイです。
潮の香り、波の音、教会の鐘の音。
すっかりリフレッシュすることができました。


☆☆ For Your Information ☆☆

★Dubrovnik Card
  1day @150HRK / 3day @200HRK / 7day @250HR
  webで事前購入すると10%ほど割引になるようです。
★Dubrovnik Cable Car @100HRK

※価格は2015年3月のものです。 








0 件のコメント :

コメントを投稿